年齢を重ねたり、何らかの疾患があったりすると、食べ物を噛んで飲み込む一連の機能(摂食嚥下機能)が低下することがあります。当院では「口腔機能低下外来」を設け、内科主治医との協力のもと、飲み込みの状態を客観的に評価します。気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。
公開日:2020年1月1日 / 最終更新日:2024年6月12日
どのような時に飲み込めないのか
飲み込み(嚥下)がうまくできなくなる原因は、大きく次の3つに分けられます。
- 嚥下機能は保たれているが動かない場合
- 脳卒中(脳出血、脳梗塞)、パーキンソン病などの神経疾患や腫瘍などの疾患が原因の場合
- 高齢になり、栄養状態などが悪くなった場合
- 歩けなかったり、何かの疾患のために、経管栄養などで栄養状態が悪化した場合
- 医原性の場合
- 義歯の不適合など(医原性と言ってよいかどうか微妙なところですが)
- 経管栄養のチューブが太かったり、交差していた場合など
当院での検査
内科主治医との協力のもと、嚥下機能の評価を行います。舌圧検査、咀嚼能力検査、嚥下内視鏡による飲み込みの評価を行います。
当院で行う主な検査
- 舌圧検査(舌の力を測定)
- 咀嚼能力検査(噛む力の評価)
- 嚥下内視鏡による飲み込みの評価
ご予約について
摂食嚥下外来は、火曜日午後となっています。ネットからの予約のみとなっています。
この記事の執筆者
久保倉 弘孝(歯科医師・医療法人社団 敬友会 理事長)
1986年に小机歯科医院を開設。K.SRCT(久保倉式スーパー根管治療)考案者。ICOI国際インプラント学会指導医(Diplomate)、歯科医師臨床研修 指導歯科医。
※当ページの情報は一般的な歯科知識の提供を目的としており、個別の診断・治療に代わるものではありません。お口の気になる症状はかかりつけ歯科医にご相談ください。