ごあいさつ 院長 久保倉 弘孝
この度は、小机歯科医院のホームページをご訪問いただき誠にありがとうございます。
当院のホームページの開設は1995年でございます。その頃は歯科医院のホームページ
は、5件程度でした。ですから、とにかく歯科の情報を発信する目的で作成してまいりました。
最初のうちは、全国から歯科相談のメールを頂きました。でも、自分は歯科医療のプロであり
ながら、答えられない事も多く、これではいけないと思いました。それからは、これまでの
好きな分野だけ研修会に出るのを改め、幅広く研修会に参加する事に勤め、スタディー
グループにも入会させていただき現在にいたっております。つまり私を育ててくれたのは、
ネットで有ったと言っても過言ではありません。日本医療制度は、一度ライセンスを取れば
あとは、何の勉強もしないでも有効です。でも、もし自分が患者さんになった時に、その様な
医療提供者に診てもらいたい人はいないと思います。だから、半ば趣味のようになっていますが
新しい、知識を仕入れに毎月せっせと研修会に足を運んでおります。
(私の行った研修会は全てブログにて内容を公開してあります。)
小机歯科は世界的にみても珍しい歯科医院と自負しています。それは、小児歯科であろうが、
インプラントであろうが、、院長であろうが、副院長でがろうが、保険診療であろうが、自費診療
であろうが、ほぼ全ての歯科治療においてマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて診療して
いる事です。4台のマイクロスコープを設置していますが、もちろん特別な費用は一切頂いて
いません。なぜならば、小机歯科ではマイクロスコープを使って診療する事が普通だからです。
もし、私が歯科治療を受けるとしたらならば、マイクロスコープを見ない歯科医は怖くてかかれ
ません。それくらい、見えているものが違います。又、治療の様子を内蔵のビデオで録画する
事もでき、患者さんからは「今までは、何をされているのかさっぱり判らなかったけど、これを
見せてもらったら一目瞭然でした。」と言われます。
又、もうひとつ最新の武器があります。それは歯科用のCTです。これは革命的なレントゲンです。
今までは想像するしかなかった事が、見れば判るようになったからです。
そして、治療が終了したらそれがスタートです。なぜならば歯はなるべく削らないほうが良いに
決まっていますので、予防をスタートさせます。
小机歯科ではこの様な考えや機器を使い診療をしておりますので、他医院とは一味も二味
も違う歯科医院ではないかと自負しております。どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
略歴
■神奈川県立厚木高校卒業
■神奈川歯科大学卒業
■横浜市立大学医学部口腔外科学教室入局
■横浜船員保険病院歯科口腔外科医長代理
■小机歯科医院開設(1986年)
所属学会
■ ICOI国際インプラント学会 Dipromate (指導医)
所属スタディーグループ
■IPO臨床I研究会
論文
■久保倉弘孝,他:顎下部脂肪腫の2例. 日口外誌33: 2863-2867 1989
■久保倉弘孝,他:下顎骨にみられた骨新 生を伴った IgG-λ型形質細胞腫の 1 症例. 横浜顎顔 面口外会誌 4: 87-94, 1991.
著書
■K.SRCT 久保倉式スーパー根管治療 ISBN-13: 978-4931562448 2018<専門書>
■だから歯が治らない本物の根管治療を受ける ISBN-13: 978-4931562424 2018<一般向けの本>
■患者さんに選ばれる歯科医院の作り方 ISBN-13: 978-4931562431 2018 <歯科医師向けの本>