歯は無くなってから、そのありがたさに気が付き、そして入れ歯になった時にしみじみ老化を悟る様です。
しかし、80歳にして、殆どの歯が揃っていて、歯槽膿漏の気配も無い人が実際いらっしゃいます。
その様な方を目指して入れ歯に成らない為には、大人になってからでは遅いとおもいます。私は、18歳迄が最も重要だと思っています。
そこで、ここでは、入れ歯にはどうしてなってしまうのかを考えて逆にその対策を考えましょう。
歯は無くなってから、そのありがたさに気が付き、そして入れ歯になった時にしみじみ老化を悟る様です。
しかし、80歳にして、殆どの歯が揃っていて、歯槽膿漏の気配も無い人が実際いらっしゃいます。
その様な方を目指して入れ歯に成らない為には、大人になってからでは遅いとおもいます。私は、18歳迄が最も重要だと思っています。
そこで、ここでは、入れ歯にはどうしてなってしまうのかを考えて逆にその対策を考えましょう。
神経を取った歯でも長年ちゃんと使える歯はたくさん有りますが、神経をとって居ない健康な歯に比べるとはるかにトラブルが多いです。そのトラブルの最もありふれたパターンが上記です。(神経を取った歯の寿命は健康な歯の約半分とも言われています。)そこで、神経を腐らせて取るようなはめにならない為には
虫歯、けが → 抜歯 → ほって置く → 隣の歯が倒れて来る → 咬み合わせがずれる → 負担のかかり過ぎる歯が出てくる → 歯が動いてくる → 多数の歯の抜歯 → 入れ歯
そうならないて為には、ブリッジを入れておく必要がありますね。
歯並びが悪い → 犬歯の位置が悪い → 歯ぎしりをする → 奥歯に負担がかかる → 30歳を過ぎる → 歯が動いてくる → 歯槽膿漏 → 多数の歯の抜歯 → 入れ歯
そうならない為には、犬歯の位置が正しく成るように矯正治療を受けておきましょう。
ストレスたっぷり → くいしばる → はぎしりをする → 長年続ける → 歯が動いてくる → 多数の歯の抜歯 → 入れ歯
そうならない為には、犬歯の位置が正しく成るように矯正治療を受けておきましょう。
人工歯根(インプラント)も有りますが、どなたでも、どんな場所でも埋め込める物では有りませんし、不潔にしますと予後が悪い事もありますので、やっぱり自分の歯がベストですね。
【かんたん説明】
この症例も上の症例とほぼ同じです。上段の図の赤丸の中はグレーに曇っているます。これが蓄膿です。上の症例と違うのは