小机歯科医院ブログ
乳歯が残っているのに永久歯が生えてきたら?!
◇2017年9月8日◇
乳歯が抜けるとすぐに永久歯が生えるというのが理想的な生え変わり方ですが、乳歯がまだ残っているのに永久歯が生えてくる場合もあります。一般的に初めて生えてくる永久歯は下顎の前歯ですが、乳歯が抜けないまま内側の方に永久歯が生えるというケースは案外少なくないようで…
冷たいもので歯茎がしみる症状について
◇2017年8月18日◇
冷たいものを飲んだ時に、歯がしみると感じる事はありませんか? 歯がしみる場合は虫歯が原因かもしれませんが、歯ではなく歯茎がしみるという場合は知覚過敏を起こしている可能性があります。知覚過敏による痛みは、体調によって痛みが出る場合とでない場合があることも特…
奥歯に生えてきた歯が茶色くなる原因とは?
◇2017年8月5日◇
生え始めの子どもの奥歯が茶色くなっているとびっくりしますよね。 でも6歳前後に生えてくる6歳臼歯と呼ばれる永久歯の変色というのは、何も珍しい事ではありません。 第一大臼歯とも呼ばれているこの永久歯は、永久歯の中で1番目か2番目に生えてくる歯で、最…
インビザラインのデメリットとは?
◇2017年7月25日◇
矯正治療を考える人も増えて来たと思いますが、今はインビザラインという目立たない矯正方法が人気になっている気がします。矯正治療には従来のワイヤー矯正、裏側に装置をつける裏側矯正など色々とあるのですが、それぞれに利点難点が存在し、どれを選択するのか悩むことも多…
デンタルフロス タイプ別おすすめは
◇2017年7月25日◇
歯を磨く時、歯ブラシだけでは歯間の汚れがきれいに落とせないので、デンタルフロスを併用している人も多いのではないでしょうか。 歯ブラシでいくら歯を磨いても、歯と歯の間の汚れをしっかり落とすのはなかなか難しいものですが、デンタルフロスは糸なので、狭い歯…
ガムで虫歯は予防できる?!
◇2017年7月5日◇
ガムを噛むと虫歯予防になると言われていますが、本当にガムで虫歯を予防できるんでしょうか?ガムといっても様々な種類のガムがありますよね。どのガムを噛んでも虫歯予防できるわけではありません。ガム選びと噛み方が虫歯予防には重要なんです。では虫歯予防に効果的なガム…
歯を削る機器 半数の歯科医院が使い回しの新聞報道
◇2017年7月5日◇
2017年7月3日 読売新聞にて掲載された「歯を削る医療機器、半数が使い回し...院内感染恐れ」について、 またまた、この様な記事が読売新聞に記載されました。私は、それが掲載された日は中国におりましたが、読売新聞衛星版でも読む事が出来まし…
自分の歯でしっかり食べ物を噛むことのメリット
◇2017年6月24日◇
歯の重要性というものは知られていて、80歳で自分の歯を20本残しましょうという8020運動も耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。 長寿の方の中には、自分の歯が多く残っていることで色々なものをしっかりと噛めているという人が多いようです。食事その…
かみ合わせと肩こりの関係
◇2017年6月12日◇
肩こりに悩まされている人はたくさんいると思いますが、肩こりと一言でいっても、その原因は色々です。肩こりの原因として案外気付いていないのが、歯のかみ合わせではないでしょうか。 かみ合わせが悪いととで、肩こりだけではなく、頭痛や腰痛、顎関節症、耳鳴り、めまい…
リグロス 保険で使える歯周病のお薬
◇2017年6月5日◇
歯周病の治療にとって、画期的な薬が何と健康保険に入りました。 中等度以上の歯周病になるとどうなるでしょうか?歯肉は腫れ、更には骨まで失われて参ります。それを放置しておくと、歯は動いてきます。ここで初めて異変に気が付くのです。 この新しい、歯…
親のむし歯は子供に影響する?
◇2017年6月2日◇
子供の虫歯の理由として、「歯磨きをしっかりしない」、「甘いものばかり食べている」などと言われることがよくありますが、実は一番悪影響を与えかねないのは親が持つ虫歯菌なのです。虫歯菌は生まれたばかりの赤ちゃんには存在しません。これは歯がないからです。では、どこ…
歯周病菌から発生する毒素が危ない!
◇2017年5月22日◇
歯周病は日本人の多くがかかっている、予備軍であるとされる病気です。しかし、虫歯もそうですが口内のトラブルというのは他の病気と比べて軽視されがちな気がします。虫歯がある、歯周病になっている、もしくはなっている可能性があると思っているにも関わらず、歯科医へ行か…
歯の生え変わり時期に注意しておくこと
◇2017年5月14日◇
子どもさんの歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期に、親として気を付けておいた方がいいことを少し記そうと思います。 ◆乳歯が綺麗に抜けているのかをチェックする 綺麗に抜けてしまっているようなら問題ないのですが、もしも乳歯が折れている、歯肉に残っている…
インプラントの学会について
◇2017年4月30日◇
大きな組織のインプラント学会は現在4つの学会があり、それぞれ異なる経緯によって成り立っています。そこで、それぞれの学会の設立の経緯についてご紹介しましょう。 ◆国際インプラント学会(ICOI) 世界最大のインプラント学会。70カ国以上に支部があり所属会…
子供でも大丈夫?マウスピース・インビザラインでの矯正
◇2017年4月21日◇
インビザラインは元々、成人を対象とした治療方法でした。何故なら、子供の口内というのは顎の発達、歯の生え変わりなど色々な変化があるのでインビザラインで矯正するということが難しかったのです。ですから、通常のインビザラインは子供にはお勧め出来ませんが【インビザラ…
脳の年齢を若く維持するために「噛む」重要性
◇2017年4月10日◇
20歳はお肌の曲がり角、といいますが、脳の細胞も20歳から減少していくのだとか。しかし、細胞が減少していったとしても、脳をトレーニングしておくことで若い状態を保つことは可能で、近年脳トレがブームとなっていましたね。 脳を活性化するために欠かせないのが「…
歯石除去と歯茎の異常チェックと歯茎が痛む理由
◇2017年3月25日◇
歯科医院で、歯科衛生士が行うのは歯石の除去だけではありません。歯茎に異常がないかをチェックすることも、大事な仕事の一つなのです。 歯茎の検査で行うのは、歯周ポケットの中に細い器具を挿入して深さを測るということです。この時、プローブという目盛付きの器…
インビザラインと他のマウスピース矯正との違い
◇2017年3月14日◇
インビザラインという歯の矯正方法があります。透明のマウスピースを矯正装置として、歯並びを整えていく方法なのですが、これと他のマウスピース矯正とは全く違うものなので、矯正方法を選ぶ時には注意が必要です。 インビザラインとその他のマウスピース矯正では、治療…
マイクロスコープを使うメリットとは?
◇2017年3月2日◇
マイクロスコープとは マイクロスコープとは、顕微鏡のことです。マイクロスコープを使えば、最大約30倍まで拡大できるので、手術等で使われていますが、最初は眼科の手術で使われ始めました。歯科医院でマイクロスコープが使われるようになったのは、1980年ご…
スポーツドリンクのだらだら飲みは危険!
◇2017年2月19日◇
運動時や熱中症対策として、よく飲まれているスポーツドリンクですが、いくら良い効果があるからといってだらだらと飲み続けているのはやめた方がいいでしょう。確かにスポーツドリンクには、ナトリウム(塩分)、マグネシウム、カリウムが含まれており、イオン状態という体液…