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歯石除去と歯茎の異常チェックと歯茎が痛む理由

投稿日: 2017年3月25日  | カテゴリ: その他

歯科医院で、歯科衛生士が行うのは歯石の除去だけではありません
歯茎に異常がないかをチェックすることも、大事な仕事の一つなのです。

 

歯茎の検査で行うのは、歯周ポケットの中に細い器具を挿入して深さを測るということです。この時、プローブという目盛付きの器具を使用して、歯周ポケットの深さを測っています。歯周ポケットとは歯と歯茎の境目に出来る溝のことです。
 

通常、この歯周ポケットの深さは1~2ミリまでなら問題がないとされています。
もしも4ミリ以上あるようなら問題があると考えられます。
歯肉炎によって歯茎が腫れている、または歯を支える歯槽骨が歯周病で減少しているということが考えられます。

歯周ポケットが深い場合は、レントゲン写真を撮り、その場所の状態を確認し、ケアを行うということになります。

歯茎の腫れによって、歯周ポケットが深くなっている場合には、先ず歯のクリーニングを行います。歯垢や歯石を除去することで歯茎の腫れがおさまり、歯周ポケットが2ミリ以下になってくれる場合が多くあります。
 

問題なのは歯周病によって歯槽骨が減少している場合です。
この場合は、回復させることが困難なこともあるので要注意です。
歯周病治療はもちろん、定期的なメンテナンスを行って歯茎の状態を観察していく必要があります。


患者さんの中には歯が痛むだけでなく、歯茎が痛いと仰る方もたくさんいらっしゃいます。
毎日の生活の中で少し気をつけるだけで歯茎を守れることもありますので、注意してみるといいかもしれません。


歯茎が痛む理由は、おおよそ8つです。下記にてご紹介しますね。

◆歯周病

歯茎の細菌感染症です。
口内細菌が歯茎の隙間から入り込み、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。
初期は殆ど症状がありませんが、一定まで進行すると炎症によって歯茎が痛みます。

 

◆歯ブラシで出来た傷

強く磨くことで歯茎が傷つくことがあります。
体調不良の時、歯周病や歯肉炎で歯茎が弱っているという時などは、歯磨きで傷がつきやすいと考えましょう。

 

◆火傷

口内のトラブルでは意外に多いのが火傷です。
熱いものを飲んだり食べたりした時だけでなく、薬品などによっても科学的な火傷を起こすことがあります。

 

◆口内炎

歯茎 口内炎は口内に出来る潰瘍です。
通常は10~2週間程度で自然治癒しますが、場合によって一度に数多く発生する場合、ただれる場合、水疱を伴う場合があります。
体調不良などからの抵抗力低下、細菌やウイルスの感染、刺激、傷などが理由で起こることが多いです。

 

◆カンジダ菌

口内の菌は数が多いものの、普通はそれぞれがバランスをとることで健康状態を保っています。
しかし、菌の一種類である『カンジダ・アルビカンス』は暴走することが時としてあるのです。
身体の抵抗力低下、ステロイド服用時、抗生剤の長期使用時などには爆発的に増殖することがあります。
これによって歯茎が炎症するのです。

 

◆食片圧入

食片とは食べ物のことで、歯間や歯と歯茎の間に食べかすがはさまってしまうことです。
食べかすが除去されずに上からどんどん新しくはさまっていくと、歯茎に押し込まれる形になります。
この時、歯茎が傷つくこともありますし、食べかすが菌のエサとなって炎症を起こしたりします。
虫歯、歯並びが悪い、つめものが合っていないなどの理由からはさまることが多いようです。

 

◆根尖病巣

歯根の先に起こった炎症です。
レントゲンを撮ると歯根の先に黒い影が写ります。
何らかの理由から神経除去の措置をしたものの、歯根内に菌が入って化膿したことによる炎症なのです。

 

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◆親知らず

歯並びの一番奥にあるのが親知らずですが、生えて来ない人、途中までしか生えない人も少なくありません。
そして、完全に生えて来ない、斜め生えなど変な生え方をしてしまったという場合、汚れが溜まりやすくなるので周囲の歯茎が菌によって炎症を起こすことが多いのです。
悪化すると頬や顎が腫れる、顎下のリンパ腺が痛む、口を開けられなくなるということもあります。

 

 

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