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歯ぎしり

投稿日: 2016年1月28日  | カテゴリ: その他

歯と歯の噛みあわせ、気にしてみたことはありますか?

歯の噛みあわせが悪いと、お口の中にトラブルが起こりやすくなる可能性があります。さらに、かみ合わせが悪いことで、お口の中だけではなく体全体にも影響を与えることもあるのです。


本来なら食事をすることで、歯の間の汚れなどは、ある程度は自然に落ちるはずなのですが、噛みあわせが悪いことで、この効果が小さくなります。歯に汚れが残りやすくなり、歯垢となり、虫歯になりやすい口内の環境を作り出してしまいます。


口の中のトラブルは上記の様な汚れ=細菌によって、虫歯や歯周病になってしまう事に注目されがちです。


しかし、口の中が壊れる原因には、力(チカラ)も細菌と並んであります。


なぜ、力なのでしょうか?実際問題、いつも喰いしばっている人を除くと、上下の歯が咬みあわさっているのは、食事の時なので、数十分程度しかありません。よって食事の時の力の影響はそれほどないのです。


それでは、いつの力なのでしょうか。そうです。寝ている時に歯が受ける力なのです。その名は歯ぎしり。


私は、歯ぎしりなんてしないと皆思っています。しかし、どんな人も100%歯ぎしりはしているのです。違いは、その頻度と程度だと言われています。


歯ぎしりは、ストレスの現れと言う研究結果もかなりあります。それは日々の生活で起きた事と寝ている時の咬む筋肉の筋電図を比較すると、ストレスを感じた日の方が圧倒的に歯ぎしり喰いしばりをしているそうなのです。又、ある大学で行った実験では、寝る前にホラー映画や嫌いな映像を見せただけでも歯ぎしりは増強されたそうです。


それでは、歯ぎしりの何が悪いのでしょうか?それは起きている時では絶対出さないような力で、歯を揺さぶるからです。体格の良い男性では300キロ程度の力が1平方センチメートルあたりにかかるそうです。


この強大な力がかかった場合、歯並びが良い人はある特定な歯に集中する事なく力は分散されてかかりますので、それほど影響は無いのです。しかし、歯並びの悪い人は、特定の歯を横から揺さぶるような力が常時働くようになります。当然この様な力が長年、働いた場合は歯の動揺が起こってきて抜け落ちてしまう場合も有るのです。


そうなり易い咬みあわせの代表が、開咬と言われている状態です。英語ではオープンバイト。つまり前歯がパカーーンと開いている状態です。この咬みあわせは歯ぎしりをした場合、横に揺さぶる力が奥歯に常時かかり続けますので、歯に動揺をきたす場合が多いです。


それではこのオープンバイトの原因は何でしょうか?その多くは舌を前方に押し出す癖や指しゃぶりです。舌を前方に出す癖とは聞きなれないと思いますが、世間一般的には舌ったらずの事です。


この様なオープンバイトの場合は矯正治療でしっかりした咬みあわせに仕上げると共に、癖を除去する事も必要です。

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