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本を出しました。

投稿日: 2018年3月13日  | カテゴリ: 院長ブログ

歯科医師の腕の違いが、一番反映される治療は何だと思いますか?


セラミックの冠を被せるような治療でしょうか?

それともインプラントでしょうか?


実は、一番腕の差が出るのは根管治療と言う、歯の根の中(根管治療)の治療なのです。

これが上手い下手では、歯の持ちが全然違うのです。


この根管治療とは、俗に言う”神経を取る”と言うような治療です。この根管治療はできれば避けた方が良い治療なのです。しかし、虫歯を放置してしまい、夜間に激痛が続くような場合は、せざるを得ないのです。


ただ、日本においては、この根管治療は問題が山積しているのです。


そもそも、この根管治療には2つの問題点があります。

一つは、根管治療を始めたものの、全然痛みが引かなくて、半年から1年も歯科医院に通っているような状態。


もう一つは、痛みはないものの、慢性的な病変や歯の強度を著しく落としたような状態になっている場合です。


なかなか治らない場合は、患者さん本人も疑問に思いますが、慢性的な病変等の場合は本人には分かりません。分かるのは症状が起こった場合のみなのです。


つまり、抜歯しか方法が無くなり、インプラントの治療を受けなければならない人の相当数は、以前受けた根管治療が下手だった場合が多いのです。


半面、歯科医師にとっても非常に問題が多いのです。それは、良い治療をしても、患者さんには、その価値が分かりませんので直ぐに感謝していただけません。そればかりか、健康保険の根管治療の診療報酬は異常に低く、更に、数回に分けて治療をしても、ほぼ定額制の治療のために、治療者側は、「労多くして・・・」の様な状態になってしまうのです。


診療報酬は国が決めている訳ですが、それとリンクして国家試験や大学での教育にも大きな問題を抱えているのです。


これらの事を、5年位前から原稿として書き溜めてきました。

今回、これらを編集して出版をする事となりました。

アマゾンでも販売をしていますので、ご興味のある方はお買い求め下さい。


又、一般向けの本に続き、専門家の歯科医師向けにも、私の開発した根管治療についての本を執筆をしております。ただ、この本に関しては、理論的裏付けをする為に、文献を相当数調べておりますので、秋以降の出版になると思います。



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