▼ MENU

口呼吸はデメリットばかり。。口臭にも

投稿日: 2016年8月13日  | カテゴリ: その他

4.jpg最近、口を閉じることができないない人が増えているといわれています。そういえばポカンと口元が開いたまま、ぼんやりしている子供や若者、見かけますよね。

 ◆口呼吸をチェック!
あるデータによると、20歳代の若者の90%が口呼吸であるともいわれているのです。以下の項目で、口呼吸の癖があるかどうかチェックをしてみましょう。
4.jpg
・朝起きた時、のどが痛い
・いびきをかく
・歯並びが悪い
・早食いである
・片方の歯で噛む癖がある
・音を立てて食べる癖がある
・口が自然と半開きになってしまう
・口の中や唇が乾燥する
・口内炎ができる
・口を閉じると、顎にシワができる


 ◆口呼吸になる理由

口呼吸になる理由は人によってさまざま。子どもの頃から口呼吸が定着している場合もあれば、大人になってから口呼吸に切り替わったケースもあります。鼻炎などの鼻に関するトラブル・歯並び・肥満などから口呼吸に至る場合もあります。

実は、人間は他の動物と同じように、元は鼻呼吸をしている生き物。生まれたばかりの赤ちゃんは口ではなく鼻で呼吸していますが、だんだんと言葉を発したりものを食べるなどして、口呼吸を自然に習得していきます。

現代人の特徴として、離乳食を早くに食べさせていることや、おしゃぶりを与える期間が短いことから、口呼吸が定着しやすい環境ができあがっています。

日本では1歳児以上におしゃぶりを与えることは好ましくないとされていますが、海外では乳幼児~幼児におしゃぶりを与える場合もあるそうです。
これは「おしゃぶりを徹底することにより、鼻呼吸の癖が付いて良い」という考えによるものです。

最近ではファストフードやインスタント食品の普及によって固い食べ物が敬遠される傾向にありますが、柔らかいものばかり食べているとあごと口の咀嚼力が落ちます。

咀嚼力が落ちるということは、顔の筋肉が衰えるということ。
口を閉じているための筋力が不足し、常に口が開いている状態になり、口呼吸が起きやすくなります。



 ◆こんな症状がある人は要注意

・鼻がよく詰まる
・口がよく乾く
・口臭が気になる
・風邪をひきやすい
・口を閉じると息苦しい
・イビキをかく
・着色汚れや歯石が付きやすい



◆口呼吸がもたらす影響

  ◇免疫力の低下

空気中にはホコリなどとともに、ウイルスも含まれています。鼻には吸い込んだ空気を浄化する機能がありますが、常に開けっ放しになっている口では、その機能も果すことができません。口から吸い込んだウイルスによって身体の免疫力が低下し、鼻炎などのアレルギー症状や風邪、扁桃腺炎などの感染症にかかりやすくなってしまいます。


  ◇出っ歯になる

歯は、さまざまな刺激を受けて、毎日少しずつ動いています。口呼吸がクセになっている子供は、舌で前歯を押しながら食べ物を飲み込みます。その圧力は矯正装置より大きいため、食事の度に前歯を押し続けると、でっ歯になってしまいます。それによって、噛み合わせにも不具合が生じてしまうのです。


  ◇表情の乏しい顔に

口呼吸によって顎や唇の筋力が衰えると、口角が下がって口元がせり出すなど、次第に顔の崩れが出てきてしまいます。平坦で、表情の乏しい顔へと変化してしまうのです。


  ◇虫歯や歯周病のリスクも

口呼吸によって口腔内が乾燥すると、だ液の分泌が不足してしまいます。これによって、むし歯や歯周病のリスクも高まります。


◆口呼吸のデメリット
では、口呼吸はどんなデメリットをもたらすのでしょうか。

  ◇睡眠の質を下げる

口呼吸の最大のデメリットは、寝ている時の舌の位置が喉のほうに下がってしまい、
睡眠時無呼吸症候群やイビキの原因になるということです。

鼻呼吸であれば舌の位置は前側にありますので、無呼吸症候群のリスクが減らせます。
寝ていて苦しいと感じるほど、寝つきが悪くなり睡眠の質が低下。
寝ているのに休息が取れず、心身の不調にもつながってしまいます。


  ◇口臭の原因になる

口で呼吸をするため、お口の中が乾燥してしまい、唾液が出にくくなります。
唾液の分泌量が減ると、お口の中がネバネバし、口臭やむし歯、歯周病などになりやすい状態に。

  ◇風邪をひきやすくなる
口は人間の体の内と外をつなぐ場所。
同時に、外気が直接入り込む場所でもあります。

ウィルスや雑菌は口呼吸から喉にダイレクトに届き、増殖します。
いくら免疫力が高くても、口呼吸を習慣にしているだけで風邪などのトラブルに遭いやすくなるのです。

  ◇歯並びを悪くする
いつも口が開いていると、口周りの筋肉も自然に衰えてきます。
その結果、前歯が飛び出したりあごの形成が不十分になったり、顔の輪郭にも少なからず影響してきます。
顔の筋力を保てなくなると、たるみやシワができて「老け顔」になる可能性も。


◆鼻呼吸のメリット
口呼吸をやめることで、どんなメリットがあるのでしょうか。

・睡眠の質を上げる
鼻呼吸をすることで、舌の位置が安定して気持ち良く眠ることができます。
睡眠の質が上がれば体調も回復し、精神的にも安定します。

・口臭を予防する
先ほどとは逆に、口を閉じることで口腔内に唾液が分泌され、自浄作用がはたらきます。
口の中で繁殖しやすい雑菌などは洗い流され、口臭が予防できます。

・風邪をひきにくくなる
鼻呼吸は口呼吸に比べ、とても衛生的な器官。
外から鼻にウィルスや雑菌が入ると、繊毛(鼻毛)にくっついて、鼻水という自浄作用によって外に排出されます。
鼻呼吸によって体の中に菌が入り込むのを抑え、風邪を予防します。

口よりもスムーズに菌を排出してくれるので、風邪をひいたり花粉症になるリスクが抑えられるんですね。
ふだん唾液が出にくい人ほど、鼻呼吸を心がけましょう。
(実際に、花粉症を持っていて口呼吸をしている人は多いそうです)

・歯並びを改善する
成長途中のお子さんは、鼻呼吸の習慣をつけるだけで正しい顔の表情をつくることができます。歯並びが悪いと虫歯になりやすく、顔が左右非対称になったり、あごの形成が不十分になるなど、あまり良いことがありません。若いのに老け顔とみられないためにも、鼻呼吸は大切なポイントです。

●鼻呼吸をはじめよう!
口呼吸をしている方は、鼻呼吸を意識して習慣づけてみましょう。鼻づまりや鼻炎などは意識的に改善の努力を。寝る時の枕の位置や肥満など、口呼吸になりやすい生活習慣も早いうちに直すようにします。

口の周りの筋肉は固いものを食べて改善できます。柔らかいものばかりでなく、しっかり噛んで歯ごたえが感じられるものを選びましょう。
野菜や果物などを取り入れれば、栄養も摂れて一石二鳥です。就寝中に口呼吸になる場合は、鼻腔を拡張する専用のテープを使うと良いですよ。




いかがでしたか?
人間は元々、鼻で呼吸をする生き物。
しっかりと訓練して、ポカン顔からサヨナラしましょう。

サイト内検索はこちら

この記事の関連記事

矯正治療を考える人も増えて来たと思いますが、今はインビザラインという目立たない矯正方法が人気になっている気がします。矯正治療には従来のワイヤー矯正、裏側に装置をつける裏側矯正など色々とあるのですが、それぞれに利点難点が存在し、どれを選択するのか悩む

生え始めの子どもの奥歯が茶色くなっているとびっくりしますよね。 でも6歳前後に生えてくる6歳臼歯と呼ばれる永久歯の変色というのは、何も珍しい事ではありません。   第一大臼歯とも呼ばれているこの永久歯は、永久歯の中で1番目か2番目に生えてくる

大人の方で出っ歯を気にされている方も多いと思います。昨今では被せ物で短期間に直してしまう治療が美容歯科で行われており、大々的に宣伝もされています。 唯一のメリットは、手っ取り早く治せる点かもしれません。 しかしデメリットの方がが多いので、慎


アーカイブ

2021

最新記事

診療別メニュー

歯科医師募集
訪問歯科診療
ベビーシッター
初診ネット予約
無料メール相談
小机歯科医院ブログ
事務職員募集中