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口内炎 原因と種類と対策法

投稿日: 2016年10月10日  | カテゴリ: その他

口内炎は、疲れた時や、ビタミン不足の時にできやすい口内炎。舌の側面や裏側、ほほの内側、唇の裏側などに多くできます。

突然口の中にできて痛みを伴う口内炎は、多くの場合完治するのに数日?1週間かかってしまいます。
よく「ビタミンが足りていないから口内炎になる」と言われますが、ビタミンを摂取したからすぐに治るというわけではありません。



口内炎が完治するには、数日~1週間程度は待たなければなりません。できてすぐに完治するケースはまれで、とてもわずらわしいもの。そこで今回は、口内炎の種類とケア方法について紹介したいと思います。


●口内炎の種類と対策

・アフタ性口内炎
口の中を噛んだり、ビタミン不足や疲れでできる口内炎です。

一般的に「口内炎」と呼ばれるのは、このアフタ性口内炎のこと。
2mmから最大で10mm程度の大きさで、赤く炎症を起こし、輪郭が縁どられているのが特徴。
中には白っぽい色をしたものもあります。
このタイプの口内炎は色々な場所に発生し、同時に2個以上できることもあります。

対策方法としては、口の中を清潔にすること。うがい薬で何度かうがいをしたり、歯みがきも忘れず行いましょう。また口の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促すのも良い方法。ガムを噛んだり鼻呼吸を心がける、水分(ジュースやアルコール以外)を取りましょう。食事はビタミン類やミネラル類を積極的に補給しましょう。サプリメントではなく、食事からがベストです。

炎症部位を傷つけないよう、歯ブラシは柔らかいものを使い、口の中のヤケドなどにも注意。疲労が蓄積した時や、女性は生理前にホルモンバランスが乱れて口内炎ができやすくなるので、体をしっかり休めるようにしましょう。

・カタル性口内炎
虫歯や義歯の不具合から発生することが多い口内炎です。
口の中の粘膜に、赤い斑点や水ぶくれのようなものができる口内炎です。

対策方法としては、まず虫歯や義歯の不具合を治療しましょう。
次に、口の中を清潔に保つこと。うがいや歯みがきを忘れないことがポイントです。
唾液の分泌を促すのも良い方法です。

・細菌感染による口内炎
細菌に感染することで、口内炎となるケースです。
ヘルペス性口内炎、口腔カンジダ症など特有の口内炎が存在します。

対策方法としては、それぞれ専用の治療薬がありますので、まずは病院を受診しましょう。
耳鼻咽喉科のほか、歯科や口腔外科、皮膚科、内科などでも診察が可能です。


●口内炎はなぜできる?

・口の中のケガやキズ
歯ブラシによるキズや、唇・舌などを噛んだ時のキズ、あるいはヤケドなどのケガによって口内炎はできやすくなります。

口腔内は粘膜でできておりとてもデリケート。口内炎ができやすい人ほど、口の中を傷つけないよう注意が必要です。早口で喋ったり、早食いをしない、頬の内側の肉を噛まないように注意するなど、意識的にケガを予防しましょう。

・口の中が不潔
歯磨きやうがいの回数が少ない、歯垢などをそのままにしている、飲み物の回し飲みなどをよくする人は、雑菌が口の中で繁殖しやすく炎症が起きやすい傾向にあります。顔や体と同じく口の中も清潔に保ちましょう。歯の表面だけでなく、歯ぐきや歯の間、奥歯、歯ぐきや舌なども磨いて、うがいもまめに行うことで改善します。

・疲れ
意外にも、疲労やストレスは口内炎の大きな原因になります。なぜかというと、体が疲れることによって免疫力が低下し、外から侵入した雑菌を処理しきれなくなるため。しっかりと休息して疲れを取り、栄養を摂って体を回復させることがポイントです。特に睡眠不足は体に大きなダメージを与えます。不規則な生活は改善し、しっかり寝ることが大切です。

精神的ストレスも口内炎の原因になります。根を詰めすぎないよう、適度にストレスを発散して心を回復させましょう。

・栄養不足
いわゆる「ビタミン不足」の状態です。野菜やフルーツなどには抗酸化作用を持つビタミンが多く含まれていますが、それらをまったく取らないと口の中にも炎症が起きやすくなります。ビタミン類はもちろん、相互作用のあるミネラル類なども意識的に摂って、食事が偏らないよう注意が必要です。

 

 

最後に

もし長く口内炎が治らないということがある場合は、口内炎ではない病気(舌がんや口腔癌など)であることも考えられますので、医師にご相談ください。

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