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乳歯が残っているのに永久歯が生えてきたら?!

投稿日: 2017年9月8日  | カテゴリ: その他

乳歯が抜けるとすぐに永久歯が生えるというのが理想的な生え変わり方ですが、乳歯がまだ残っているのに永久歯が生えてくる場合もあります。
一般的に初めて生えてくる永久歯は下顎の前歯ですが、乳歯が抜けないまま内側の方に永久歯が生えるというケースは案外少なくないようです。

 

前歯ですから目立ちますし、このまま子どもの歯並びが悪くなってしまうのではないかと心配されるかもしれませんが、乳歯がぐらぐらしているようであれば、少し様子を見てあげましょう。
噛んだら痛みがあり、痛くて物が食べられないという場合には乳歯を抜歯するという選択もありますが、痛みがないなら放っておいても大丈夫です。

 

歯が生え変わるといっても顎はまだ未成熟な状態ですから、大きな永久歯が生えるスペースが十分ではない場合があり、内側に生えてきてしまうケースがあるのです。


ただ内側に生えてきたとしても、乳歯の根はいずれ永久歯に吸収され、スペースが空きます。そうすれば少しずつ、正しい位置へと自然に歯が移動していきます。

乳歯には、永久歯が生えてくるスペースを確保するという役割もあります。自然に乳歯から永久歯に生え変わる場合は、ゆっくりと成長にあわせて永久歯のスペースが作られるため特に心配はないのですが、乳歯が虫歯などのためにしっかりと役割をはたすことなく抜けてしまうと永久歯が生えるスペースが十分ではなく歯並びが悪くなってしまう心配があります。

 

問題なのは、頬杖をついたり、横向きになって寝たりする事です。
それによって負荷がかかってしまうと、歯が倒れる、歯並びが悪くなるなどのトラブルを引き起こしてしまう事もあります。このような厄介なトラブルを回避するためには、悪い癖や姿勢には十分な注意が必要になってきます。


前歯なら放っておいても大丈夫な場合が多いものの、これが奥歯になると、乳歯がぐらぐらしているのに抜けず、永久歯が傾いて生えてくるといったトラブルが生じてしまう事もあります。
こうしたケースでは、放っておいても永久歯が元の位置に戻らない可能性もあり、乳歯を抜くことが必要になることもあります。

 

定期的な検診をお受けになると、このあたりの心配もしなくてよくなりますので、定期的に診てもらいましょうね!

 

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