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お天気と歯痛の関係

投稿日: 2016年10月30日  | カテゴリ: その他

◆お天気と歯痛の関係

雨が降ると頭や腰、関節が痛くなる…そんな経験、お持ちではないでしょうか?

こんな症状を「気候病」「天気痛」などと呼ぶそうですが、これには「ヒスタミン」と呼ばれる、痛みや炎症をひき起こす物質が関与しているそうです。

しかし、お天気に左右されるのは、なにも腰や関節だけではありません。実は、歯の痛みも、お天気によってひき起こされるのです。

でも、どうして天気が悪くなると、歯が痛み出すのでしょうか?


たとえば、水をいっぱいに入れたペットボトルを、気圧の低いところに持って行くと、開けたとたん、中身が噴き出してしまいます。これは、気圧のせいで普段よりも内側から外側への圧力が大きくなってしまうのが原因です。

これと同じで、歯の中心には、神経や血管などが通っている空洞(歯髄腔)がありますが、悪天気によって気圧が変化して低くなると、歯髄腔の内側から外側へかかる圧力が大きくなり(内圧亢進)、神経が刺激されて痛みを生じてしまうのです。

これを「航空性歯痛」「気圧性歯痛」と呼んでいます。

このように、お天気が良い時には痛くなかった歯が、雨が降ると突然痛み始めたりするので、晴れの日よりも雨の日の方が、新規の患者さんが多いといわれています。台風の日に、歯痛で飛び込んでくる患者さんは、その典型なのかもしれません。

でも、決してそれだけが原因とは言い切れません。雨が降って急に歯が痛み始めた場合でも、実際は歯のどこかに不具合が生じている場合も多いのです。もしかして、気圧の変化によって生じた痛みは、歯の不具合を教えてくれるサインなのかもしれませんね。

晴れて痛みが取れると、もう大丈夫だと安心してしまいがちですが、あまり軽く考えずに、歯医者さんに診てもらいましょう。単なる「お天気痛」ではないかもしれません。早めに見つけて処置すれば、大きな虫歯にもならず、治療も簡単に終わります。

また、そんなサインに耳を傾けることが、ひいては歯の寿命を延ばす事にも繋がっていきます。また、年に3回ほどの歯の検診&クリーニングに定期的に通うことが最善の選択です。予防は最高の歯科治療ですのでね。

 

 

◆歯が痛む時の対処法

突然の歯の痛み。苦痛とともに、ドッと不安が押し寄せますよね。  

急いで歯医者に駆け込みたいのに、こんな時に限って休診日だったり、忙しくて仕事を抜けられなかったり…でも、こんな時の対処法を知っていれば、何かと心強いですよね。

どうしたら、この痛みを和らげることができるのでしょうか?



◇内側と外側から冷やす

外側から痛みのある部分を冷やし、さらに口の中にも氷を含みます。冷やすことで血流が滞り、痛みを和らげることができます。



◇痛み止めを飲む

ロキソニンなどの鎮痛薬を飲んで、一時的に痛みを和らげます。症状が落ち着いたら、なるべく早く歯科医院で治療を受けましょう。虫歯の放置は、さらなる痛みの原因に…



◇ツボを刺激する

手のひらには、歯痛点と呼ばれる歯の痛みに効果的なツボがあります。歯痛点は、手のひらの中指と薬指の付け根にあります。このツボを、少し痛いくらいに強さで刺激することで、歯に痛みが和らぎます。

繰り返し左右の歯痛点を交互に刺激すれば、痛みもかなり治まります。
ツボの刺激は、効果的で、誰にでもできるので、覚えておくと便利です。



◇歯肉の痛みにはうがい薬も

歯肉の痛みには、うがい薬も効果的です。濃い目のうがい薬で、何度も口をゆすぐことで、痛みを抑えることが可能です。歯の根っこの部分の歯肉が腫れてが痛い時は、あまり有効とはいえません。




いかがでしたか?

痛みを抑えるさまざまな対処法、覚えておいて損はありませんよね。

とはいえ、どれもその場をしのぐための手段にすぎません。痛みが取れても、必ず歯医者さんで治療しなければなりません。

また、飲酒や入浴、激しい運動は血行を良くして、痛みを増幅させてしまいます。歯が痛い時は、これらを避けて安静にしましょうね。

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