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イエテボリ式歯磨き

虫歯予防の先進国のスウェーデンのイエテボリ大学と言えば、歯科医ならば知らない人は居ない程 有名です。

そこの病院で行なわれている歯磨き法をご紹介します。(同大学の予防歯科の教授の講演会より。)


  1. 歯磨き材は2センチたっぷりつける
  2. 2分間磨く
  3. うがいは10ミリリットルの水で行なう
  4. 歯磨き後2時間は飲み食いしない

解説



歯科医院での歯磨き指導で、歯磨き材(歯磨き粉)は、歯ブラシにちょっとだけ付けてとか、付けないで とか言われた事が有るかと思いますが、それはちょっと時代遅れの指導法です。

イエテボリ大学では何故、2センチも付ける様に指導されているかと言いますと、ズバリ、フッ素の効用を期待して いるからです。フッ素は子供の虫歯予防と思われがちですが、大人にも、特に中年以降にはとても効果が有ります。

それは、人間も年をとってくると、誰でも、歯茎が下がって、根っこの部分が出てきます。ここの部分は、pH6.2でも溶けてしまう 位、虫歯菌が作る酸に弱いのです。(ちなみに、歯の頭の部分のエナメル質はpH5.8で溶けだします。)

つまり、中年以降になりますと、若い人と違って、歯茎との傍に虫歯が出来やすくなるのです。これを根面カリエスと言ってます。

この根面カリエスを予防するには、フッ素が最も効果的です。

その為には、成人ならばフッ素入りの歯磨き材を2センチはつける必要があるそうです。

そして、10ミリリットルの水は結構少ないです。つまり、あまりうがいしないと言う事です。これもフッ素の成分を口の中に 残す為です。

2時間は飲み食いしないのも、フッ素の効果を長続きさせるためです。

昼、仕事で会社等に居る時は、2分間も磨かなくて良いから、とにかく歯磨き材を口の中に叩きこめと言う事です。

最後に、ヨーロッパでは97パーセントの歯磨き材にフッ素が入っている様ですが、日本では50パーセント位だそうです。つまり半分にはフッ素が入っていません。フッ素は歯磨き材に添加するには2種類あります。フッカナトリウムモノフルオル燐酸ナトリウムです。歯磨き材には必ず成分表示がありますので、このどちらかが表示されているものを使いましょう。どちらかと言えば、フッカナトリウムの方が優秀です。私が調べた限りでは、歯槽膿漏用とかの値段の高い歯磨き材には、フッ素が入っているものが少ないです。

又、あまりうがいしない訳ですから、あまり後味の悪い歯磨き材はお勧めできません。からすぎたり、泡が立ちすぎるのも不適当です。 一番良いのは、歯科医院専売のライオン製のチェックアップと言う歯磨き材です。ほとんど無味、低発泡。次ぎによさそうなのは、同じくライオン製のキシリデント子供用だと私は思います。

記入2001/11/15


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