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ファイバーポスト

キーワード ファイバーコア、ファイバーポスト、歯根破折、メタルポスト、デンチンフェルール


歯が虫歯で、大幅になくなってしまった場合、歯をつないで被せたりして残します。その歯をつなぐ物がポスト言われています。 建築素材では、アンカーにあたる物です。 

日本では、ポストは20年以上前から、鋳造(鋳物)で作った物の適合が良いので、盛んに使われてきました。
しかし、数年以上前 から、歯が折れるのは、これが一つの原因になっているのではないかと言われ始めてきました。


それでは、何故、歯が折れるのでしょうか?

答えは簡単。歯は”しなる”のに、金属は”しならない”。

上の写真の様に、メタルポストと呼ばれる金属が歯の中に差し込んで有り、赤の線の部分で、折れる事が多いです。折れると腫れます。(抜歯したのが右側の写真です。)

これを、防ぐ為に、開発されたのが、ファイバーポストです。素材はグラスファイバー。
ちょうど蟻の棒高跳び用の棒みたいな物です。
このファイバーボスト ですと、歯の象牙質と弾性係数が近似していますので、一緒にしなります。

posthako.jpg

上の写真が、ファイバーポストやファイバーコアと呼ばれる物です。

当院では、3年前から、個人輸入等で手に入れたファイバーポストを使っていますので、臨床例をご紹介します。

左側の写真は、ファイバーを入れた所。これの周囲にレジン(プラスチック)を盛り付けて形を整えたものが、右側の写真です。ここで重要なのは、象牙質とレジンを 確実に接着させる方法を使う事です。
具体的には、昭和大学の伊藤先生の提唱なさっているデンチンボンディングシステムの使用です。上の写真は左右それぞれ違う症例ですが、欲を言えば両方の症例とも、もう少し象牙質の帯(デンチンフェルール)がファイバーポストの周りに有った方が良いです。

現在、日本ではジェネリックペントロンジャパンが発売。しかし、健康保険の適応になっていないので、保険診療には使用する事ができません。保険の場合、なるべく メタルポストは使わないで、スクリューポストとレジンを使えば、ファイバーポストよりは劣りますが、メタルよりましな場合があります。 

記入04/3/27

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