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歯周病菌から発生する毒素が危ない!

投稿日: 2017年5月22日  | カテゴリ: その他


歯周病は日本人の多くがかかっている、予備軍であるとされる病気です。
しかし、虫歯もそうですが口内のトラブルというのは他の病気と比べて軽視されがちな気がします。
虫歯がある、歯周病になっている、もしくはなっている可能性があると思っているにも関わらず、歯科医へ行かない人も少なくないと思います。

しかし、口内トラブルを馬鹿にしてはいけません。
特に歯周病は放っておくと大変危険な病気なのです。
何故なら、歯周病菌が体内に入ることで様々な全身疾患を引き起こす可能性があるからです。
そして、それは命に関わることもあるので注意が必要です。

歯周病菌は歯茎や歯に害を与えるだけでなく、歯茎から血液中に入ることがあります。
この時、多くの菌は身体の免疫細胞によって死滅するのですが、死滅しても安心出来ません。
死骸が血管内で毒素を出し続けるため、血糖値に悪影響のあるホルモンを刺激したり、動脈硬化の元になったりするのです。

 

◆歯周病によるトラブル

 

◇歯の喪失
歯周病によって歯を支えている周囲の骨が溶けてしまうため、重度になると歯が抜け落ちてしまいます。

 

◇動脈硬化
菌が動脈硬化を起こすホルモンを刺激してしまうため、心臓に血液を送る血管がつまるリスクが高まります。

心筋梗塞や狭心症が起こるかもしれません。

 

◇脳梗塞
脳の血管がつまることです。
歯周病菌の無い人に比べて、ある人は2.8倍も脳梗塞のリスクが高くなります。

 

◇糖尿病の合併症
菌がインスリン抑制物質を分泌させるため、高血糖の状態になり糖尿病が悪化します。
同時に糖尿病は歯周病を悪化させるため、お互いに悪影響があります。

 

◇誤嚥性肺炎
食べものなどが肺や気管に誤って入ることによって起こる肺炎です。
菌が唾液と共に肺などに入ると高熱、肺炎などになることがあります。

 

◇早産、低体重児
妊娠している時に歯周病菌が一定数いると早産や低体重児のリスクが高くなると考えられています。
歯周病菌のない人に比べると7倍にもなるそうです。

 

◇リュウマチ
リュウマチの元となっている菌は歯周病菌である可能性が高いとされています。
口内の菌が関節内へ感染して炎症を起こしているかもしれないのです。



 

年3回程度、定期メンテナンスに通い、歯石取りを歯科衛生士にしてもらうことで、歯周病のリスクはとても下がります。

ぜひ、定期メンテと毎日のセルフケアで健康な歯を保ちましょう!


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