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歯の中の金属による金属アレルギー

投稿日: 2017年1月25日  | カテゴリ: 院長ブログ

歯の治療に使った金属が、アレルギーの原因になっているのでしょうか?


30年以上歯科医師として仕事をしていますが、はっきりいって未だに分らないです。


ただ「何らかの原因にはなっているのでは」と思います。


金属アレルギーは簡単に言うと、血中に移行した金属イオンがタンパクと結合して、それがアレルギーの原因となり体が過剰反応を起こす事です。


その過剰反応は直ぐには起きずに、暫くしてから起こります。

当然、気づきにくい。


口の中に入れた金属は、徐々に溶け出し血中に移行します。

こう書くと金属自体が悪者の様に思えますが、人間は金属なくしては生命の維持は困難です。

ご存知の様に、鉄は血液をつくるのに不可欠です。


よって「金属が溶け出すのが悪い」と言うよりは、「どんな金属が溶け出すか」が問題だと思います。


歯科用の金属、特に保険適応の金銀パラジウム合金は、JIS規格では金が12%・パラジウムが20%と決められています。

多くのメーカーでは、その他に銀が50%。

残りの成分は、各社ばらつきがあります。


この中で「アレルギーになる原因の一つ」と、よく言われるのがパラジウムです。


歯の治療に使った金属が、アレルギーの原因になっているのでしょうか?


30年以上歯科医師として仕事をしていますが、はっきりいって未だに分らないです。


ただ「何らかの原因にはなっているのでは」と思います。


金属アレルギーは簡単に言うと、血中に移行した金属イオンがタンパクと結合して、それがアレルギーの原因となり体が過剰反応を起こす事です。


その過剰反応は直ぐには起きずに、暫くしてから起こります。

当然、気づきにくい。


口の中に入れた金属は、徐々に溶け出し血中に移行します。

こう書くと金属自体が悪者の様に思えますが、人間は金属なくしては生命の維持は困難です。

ご存知の様に、鉄は血液をつくるのに不可欠です。


よって「金属が溶け出すのが悪い」と言うよりは、「どんな金属が溶け出すか」が問題だと思います。


歯科用の金属、特に保険適応の金銀パラジウム合金は、JIS規格では金が12%・パラジウムが20%と決められています。

多くのメーカーでは、その他に銀が50%。

残りの成分は、各社ばらつきがあります。


この中で「アレルギーになる原因の一つ」と、よく言われるのがパラジウムです。


ただ、合金となっている物と純金属とでは、金属の性質は違うと思うのです。


皮膚科で良く行われるパッチテストは、純金属を使っています。

それで陽性ならば、合金でも陽性とは言いにくいと思うのです。

逆も当然で、純金属でアレルギーが陰性でも、合金になっていればどうなのかも不明なのです。



アトピー性皮膚炎を代表する様に、アレルギーの治療は非常に難しいのです。


アレルギーの原因がネックレスの様な金属ならば、気づいた時から使わなければ良いです。

しかし、口の中の金属はそうも行きません。

アレルギーの原因と考えても自分では外せませんし、費用の問題も生じます。


ひと昔前までは、金属を使わないとまともな歯科治療はできませんでした。

つまり金属に替わるものがなかったのです。


現在では、セレックの様なセラミックによる治療があります。

この治療は一日で終わります。

当院では1000ケースを行いましたが、治療結果はとても良好です。


君子危うきに近寄るな。 


つまり、口の中の金属自体がアレルギーの原因かどうかは分からないが、もしも金属が原因になってアレルギーになってしまった場合は、非常に苦労し治りにくいのが現状。

現在では、金属に替わってセラミックを使った良い治療方法がある。


よって


口の中には金属は使わない方が無難。

セラミックが良い。


これが答です。





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