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奥歯に生えてきた歯が茶色くなる原因とは?

投稿日: 2017年8月5日  | カテゴリ: その他

生え始めの子どもの奥歯が茶色くなっているとびっくりしますよね。

でも6歳前後に生えてくる6歳臼歯と呼ばれる永久歯の変色というのは、何も珍しい事ではありません。

 

第一大臼歯とも呼ばれているこの永久歯は、永久歯の中で1番目か2番目に生えてくる歯で、最も大きいサイズの歯です。この歯は乳歯との生え変わりではなく、歯茎を突き破って生えてくる歯です、かみ合わせにも大きく影響します。そしてまた変色などのトラブルが多いのも、この歯なのです。

 

6歳臼歯が茶色く変色して生えてくる理由は、はっきりとは分かっていませんが、他の歯よりもエナメル質が弱いエナメル質形成不全による影響が考えられます。
エナメル質形成不全の歯は、変色だけではなく、虫歯になりやすかったり、歯が欠けやすいといったトラブル発生リスクの大きな歯でもあります。

 

エナメル質形成不全の歯のトラブルを防ぐためには、歯医者さんで高濃度のフッ素を塗ってもらい、歯の表面を強化していく必要があります。
歯が欠けてしまう場合には、コーティング剤を使って歯の表面を覆ってもらうといいでしょう。

 

歯が凸凹しているところや欠けているところはプラスティック樹脂で修復したり補強したりすれば大丈夫です。茶色に変色した歯が気になるなら、歯の表面を削りセラミックで覆って白くするという治療法もあります。

エナメル質形成不全は乳歯にも起こりうるトラブルで、歯の表面の病気でもありますから、エナメル質形成不全の歯がある場合には、受診するようにしてください。

 

★エナメル質形成不全の歯かどうか確かめるには?
エナメル質形成不全の歯は、茶色や黄色に変色していたり、濃い白になっていたり、歯の表面が凸凹で滑らかではない、欠けている、穴があいているように見える事があります。
このような歯があれば、エナメル質形成不全の可能性がありますから、歯医者さんに相談しましょう。

エナメル質形成不全は先天性の異常ですが、きちんとケアしていれば問題はありません。


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